出産という大舞台に向けて、喜び半面不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな悩みを抱える新米ママさんの為に妊娠がわかってからするべきことをご紹介します!
自治体に妊娠届出書を提出する
妊娠検査薬等で陽性がでたら、まずは産婦人科を受診して正確に妊娠をしているか確認します。
そして、出産予定日が確定したら産婦人科から出産届出書を渡されるので、自治体に妊娠届出書を提出しましょう。
妊娠届出に必要なもの
妊娠届出書
氏名、生年月日等記載しておきましょう。
個人番号確認書類
個人番号(マイナンバー)カードまたは通知カード等
※用意できない場合は届出時に相談しましょう。
本人確認書類
運転免許証等
手続きを終えたら、母子健康手帳や妊婦検診の補助券をもらえるので、早めに必要事項を記入しておきましょう。
分娩予約を取る
どこで出産したいか希望の産院が決まれば、なるべく早く分娩の予約を取りましょう。
人気の産院はすぐに予約が埋まってしまうこともあります。
特に里帰り出産を考えている方は早めの行動が大事です!!
職場への報告・引継ぎを行う
職場へはいつ報告したらいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
妊娠初期はつわりなどで仕事を休んだり、早退してしまうこともあるかもしれません。
一方で、妊娠2か月くらいまでは流産してしまう可能性も高い傾向にあります。
これらを踏まえて、個人的には仕事面で直属の上司や親しい同僚だけに先に伝えておき、流産の可能性が低くなる4か月以降に他の職場の方に報告することをオススメします。
報告したら、体調が優れているうちに少しずつ引継ぎを行いましょう。
産休・育休の手続きをする
妊娠した本人がおこなわなければならない手続きが複数あります。
産休前まで
産休の申し出/産前産後休業取得者申請書の提出
休業申請と同時におこなうもの
社会保険料の免除/住民税の徴収方法の確認
忘れずに手続きをしましょう!
出産・育児に必要なグッズを揃える
出産や育児にはさまざまなものが必要になります。
出産を終えた瞬間から育児が始まるので、時間に余裕のある今のうちに準備をしておきましょう。
ベビー用品を取り揃えている店舗などには、準備するものリストをまとめたものが置いてあるところが多いので参考にしてみてください!
産院までの道順や手段を確認する
いざ陣痛が始まると、そのときの状況によっては焦ってしまうこともあるかもしれません。
事前に道順やどうやって行くかなどパートナーと話し合っておきましょう。
身近に誰かがいたら車で送ってもらう、不在の場合はタクシーを利用するのがオススメです!
陣痛タクシーやマタニティタクシーなど、事前に登録しておくと優先して配車してしてもらえるので安心ですよ。
また、いくら陣痛が軽くても、自分で運転するのは避けましょう!
一気に陣痛が進んでしまうこともあるので大変危険です!
産後の生活をイメージしておく
退院後は、慣れない育児や家事に追われて多忙な日々が続きます。
そんなときは暮らしを楽にしてくれる家電やサービスを大いに利用しましょう!
ネットスーパーは赤ちゃんを連れて買い物に行く手間が省けてとても便利です!
ネットで注文して玄関先まで届けてくれるのでとても助かっています!!
まとめ
妊娠してからやるべきことを解説しました。
出産・産後にむけて不安なことも多いとは思いますが、できることから少しずつ準備を進めて身も心も整えておきましょう。
事前に準備ができていれば、あとは出産に挑むだけです!!
一人で抱え込まず、周りの方のサポートも受けながら充実した妊婦生活を送ってくださいね!
この記事が少しでも悩める妊婦の方の役に立てたら幸いです!!
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