そんな悩めるママの為に、粉ミルクを選ぶときのポイントをご紹介します!
完母でも粉ミルクって必要なの?
完母で育てたいママでも、出産して間もないころは母乳がまだうまく出ないことがあります。
赤ちゃんがしっかり飲めるようになれば、自然と出も良くなるので心配はいりませんが、軌道に乗るまでミルクを足しましょう。
- ママの体調不良や不在時
- お出かけの時
- パパがあげる時
にも粉ミルクはあるととても便利です。
特に液体のミルクは保存もでき、常温のままあげることができるので夜間や緊急時に常備しておくとよいでしょう。
また、粉ミルクは母乳に近い栄養を摂取できるよう配合されているものが多いので、安心してあげることができます。
粉ミルクっていつまで必要なの?
生後5~6か月こ頃になると、ミルクから少しずつ離乳食へと移行していきます。
赤ちゃんのペースにもよりますが、1歳~1歳半くらいで離乳食が完了する子が多い傾向にあります。
それに伴って、ミルクを飲む回数が減っていき、離乳食完了と共に卒業するケースがほとんどです。
粉ミルクのタイプ
粉ミルクは缶タイプ、スティックタイプなどさまざまなタイプがあります。
用途にあわせてうまく使い分ければとても使い勝手がよくなります!
それぞれのメリット・デメリットを解説します!
缶タイプ
メリット
- 定番なので種類が豊富
- 内容量が多くコスパ◎
- 20ml単位で細かく調乳できる
デメリット
- 重くて場所をとるので持ち運びには不向き
- 計量の際にこぼしやすい
スティック・キューブタイプ
メリット
- 小分けなので持ち運びに便利
- 不器用さんや祖父母でも調乳しやすい
デメリット
- コスパが△
- 多くが40ml~なので細かく調乳できない(例:150ml作りたいときなど)
液体タイプ
メリット
- 調乳不要なのでそのまま飲める(常温OK!)
- 紙パック…持ち運びしやすい
- 缶…保存期間が長いので災害時にも◎
デメリット
- 種類が少ない
- コスパが△
- 量の調節ができない(開封したら飲み切る)
粉ミルクおすすめ5選!
上記の点も踏まえて、それぞれのご家庭に合う粉ミルクを選びましょう!
すこやか
こちらは私が2人目と3人目を出産した産婦人科でも実際に使われていました!
すこやかM1のみ『リボ核酸』といって、アレルギー予防に注目されている物質が配合されています。
母乳の出が悪い方や、ミルク育児だけど母乳に近いものを選びたい方にオススメです!
ほほえみ
『DPA』『ARA』が他のメーカーの粉ミルクより多く配合されているので、母乳育児同等の栄養素を摂取できます。
また、不足しがちな『鉄分』も含まれており、離乳完了の1歳頃まで使用が可能です。
蓋に工夫がされており、粉ミルクの調乳がしやすい構造になっています!
はいはい
成長に必要な『ビタミン』『ミネラル』をバランスよく配合されており、母乳に近い栄養素が含まれています。
計量しやすく、溶けやすいので調乳がしやすいです!
また、他の商品に比べてコスパ◎です!
アイクレオ
母乳に近い味・色・香りにこだわったミルクです。
初乳に多く含まれている『βカロテン』や、子供の発達に必要な『ヌクレオチド』や『ビオチン』が配合されています。
また、赤ちゃんが便秘になりにくいとの声が多数あります。
粉ミルクの中では、カロリーが高いので、体重の増加が気になる赤ちゃんにオススメです1
ぴゅあ
溶けやすく、甘すぎない自然なおいしさが特徴です!
母乳研究成果を元に、栄養成分を母乳に近づけて作られているので、混合育児をされている方にもオススメされています。
また、他社の粉ミルクと比較してコスパ抜群です!
まとめ
ミルクで赤ちゃんを育てていると、どの粉ミルクが合っているのか悩む方も多いと思います!
現在では研究が進められ、ほとんどの粉ミルクが母乳に近い成分や味、色になっているので大差はないように感じますが、どのメーカーさんも少しずつ特徴が異なりますので、購入する際にはパッケージに注目してみるなどそれぞれの赤ちゃんにピッタリな粉ミルクを選ぶようにしましょう!
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